電動アシスト自転車の注意点

電動アシスト自転車は、坂道や荷物が多い時も軽い力で乗ることができると人気の高い自転車です。特に小さな子供とたくさんの荷物を自転車に載せることが多い女性や、脚力の弱くなった年配の方に好まれる自転車です。

ただ、2015年10月に有名タレントが電動アシスト自転車を利用中に転倒して怪我をしたというニュースもありましたように、最近では事故の報告も多くなってきています。事故の多くは電動アシスト自転車のメリットである軽い力で乗れるアシストの知識が少ないことが原因で、事故が起きた際には頭部の怪我が多く、小さな子供の場合、頭部だけでなく顔部の怪我も多くなります。

電動アシスト自転車特有の事故は3つあります。1つめが急発進による事故、2つめが衝突や接触事故、3つめが不意の発進による事故です。これら3つの事故は電動アシスト自転車の特性を知っていれば避けることができるのですが、利用者の多くは特性を知らずに使っているのでこのような事故が発生してしまいます。便利なはずの電動アシスト自転車特有の事故とはどのようにしておきるのでしょうか。

●電動アシスト自転車特有の事故とは
電動アシスト自転車の事故原因のひとつ急発進は、今までの自転車と同じように片足で地面をけりながら乗る(けんけん乗り)といった乗り方の場合に発生しやすく、最悪自転車から振り落とされてしまいます。

次に電動アシスト自転車はスピードが出やすいといった特徴があります。ですが、ブレーキの能力は一般の自転車と変わりありませんから、停止するまでの距離が長くなってしまいます。ですから、交差点での出会いがしらの事故や歩道で歩行者に接触してしまうといった事故が起きやすくなっています。

もうひとつ、信号待ちの時、片足をペダルに掛けて発進に備えるという習慣がありませんか。この習慣を電動自転車で行うと不意に自転車が発進し事故につながります。

これら3つの事故はすべて電動アシストが原因で、利用法を間違うと思わぬ事故を引き起こしてしまうということになります。電動アシスト自転車を利用する際には、その特性を良く知ったうえで使うことが事故を少なくするポイントになります。万が一の事故のために自転車保険への加入を事前にしておくと安心ですね。

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